敵を許し、さっぱり忘れるためには、自分自身より無限に大きいものに心を打ち込むことである。そうすれば、侮(あなど)られたり憎まれたりしても大して問題ではなくなる。自分の信ずるもの以外は、念頭になくなるからだ。