雑用だろうと仕事だろうと事業だろうと、とにかくそれを粘りぬいてやりとおすことは、なまけ者の知力(たとえそれが天才的な知力だろうと)よりもはるかに多くのことをなしとげるだろう。なぜならば、物事をやりとおす能力こそは、能力の九五パーセントを占めるからである。