日本人は、何事においても「人がどう思っているのだろうか」と考える。「大部分の人がいいと言うのなら、やっぱりいいのかな。  自分は基準から外れているのかもしれない」と心配する。だがそう思うと自分がなくなってしまう。それでは負けだ。