人としての根っこは、いつの世も変わらないものだ。それは親子や夫婦の情であったり、兄弟や友達の絆であったり、あるいは他人を思いやる優しさであったりというものです。そんな根っこの部分を見失わない限り、どんな時代であっても人は強くなれる。また、それを見失っては人は生きてはいけないのです。