真の平等主義と過激な平等主義との間には、天地の差がある。前者は決して、誰も彼もが命令を発するのだとか、誰一人命令を受ける者はないのだとかいうことではなく、同輩の言うことに耳を傾け、同輩に命令する、ということなのである。