(私の人生を貫く一字は)鈍です。幼い時から祖母に「生きるとは運・鈍・根」だと言われてました。鈍、つまり馬鹿になって根気よくいつまでもやり続けていれば運は開ける、ということです。小才を利かさない、近道をしない、上手く泳ごうとしない、人より得をしようとしない、これが鈍です。