学生たちによく推める読書法は、まずはとにかく興味のある新書レベルの本を手当たり次第に読みまくる。続いて、特に興味のあるテーマが見つかれば、そのテーマについての本を集中的に読みまくる。投網漁法から一本釣り漁法へ。あるテーマについて20冊くらい読めば、ちょっとした専門家になれる。