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エドワード・ギボン

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エドワード・ギボンはイギリスの歴史家で、『ローマ帝国衰亡史』の著者である。1737年5月8日にイギリスにて生まれ、1794年1月16日に死去した。14歳になってからオックスフォード大学を卒業し、父親の影響を受けて政治家としても活躍した。彼は格調高く皮肉の効いたデモンストレーションを特徴として、『ローマ帝国衰亡史』は古代史の名著としてよく知られている。

風波は常に、優秀な航行者に味方する。
人は二つの教育を受ける。一つは他人から受けるもので、もう一つは自分自身から受けるものである。
現在は移り変わる瞬間であり、すでに過去は存在せず、未来の見通しは暗く、疑わしい。
いかなる人も二つの教育を受けた。第一に教師から、第二に自分自身から。
要塞を築くから攻撃される。
歴史とは、ただ人類の犯罪、愚行、災難の記録にすぎない。
インドの全財宝をあげても、読書の楽しみには換えがたい。
改革は内部から成るもので、外部からもたらされるものではない。
哲学者の眼には、聖職者の悪徳は彼らの美徳よりもずっと危険ではない。
人類が人類の恩恵者達よりも破壊者達に対して相変わらず賞賛を惜しまない限り、戦争は結局、野心の最たる追求となろう。
腐敗──憲法で保障された自由の中で、もっとも確実に起こる症状。