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伊藤東涯

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伊藤東涯は儒学者で、江戸時代中期の儒学者である。伊藤仁斎が母の嘉那の尾形光琳・乾山の従姉に当たる家庭で生まれた。父の仁斎の古義学の学問を受け継いで、訓幼字義などを刊行するなどの活動をした。また、新井白石や荻生徂徠らの親交も深かった。

人の長短は見易く、己の是非は知り難し。
一善微(かすか)なりと雖(いえど)も、日に養うて害せざればついにその徳をなす。
君子はおのれを省みる。人を毀(そし)る暇あらんや。
学をなすに三要あり。志(し)なり、勤(きん)なり、好(こう)なり。
口に才ある者は多くの事に拙(せつ)なり。