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尾崎行雄

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尾崎行雄(おざき・ゆきお)は1858年12月24日(安政5年11月20日)、日本神奈川県相模原市で生まれた政治家であり、日本の政治・教育分野で活躍しました。天皇統治下の下関で活動を開始した彼は、「憲政の神様」「議会政治の父」と呼ばれるほどの衆議院議員を務めるなど、自由民主主義の普及と憲法制定に熱心に取り組んだほか、学問界や社会運動にも積極的に参加し、今日までに記憶され続けています。

良い憲法を作ることはまことに容易なことである。しかしこれを行うことは非常に難しい。
人を殺すものは労苦ではなく、クヨクヨすることだ。
人生の本舞台は常に将来にあり。
利害損得のみに執着する日本人の封建思想をたたき直して、正邪善悪に基づいて行動する人間をつくることが、民主主義の目的であり、教育者の使命である
我が国には、徒党はできても政党はできない
自尊心のある人は権力に屈しない。自尊心のある人は金銭に迷わされない。
比較的精神のないことが、日本人に共通の欠点である。その原因は、日本人が自尊心にかけていることにある。