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ロバート・ブラウニング

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ロバート・ブラウニングは、1812年5月7日にイギリスのロンドン郊外で誕生した詩人である。蔵書家の父と音楽家の母の薫陶を受け、英語やギリシア語・ラテン語を学び、学校教育を受けなかったが、14歳で詩集を作り、21歳で詩や戯曲を発表した。1846年34歳の時に結婚し、フィレンツェに移住する。55歳で指輪と本という小説を作り、その後イギリスの詩人として名を確立した。1889年12月12日にロンドンで死去した。

大地は変われど魂と神は不滅なり。
人生は魂の力を試す材料だ。
人生は変わらない。周囲のものは変わるだろう。熟しては腐っていく。しかし私達はもとのまま。幼児の状態が老年まで残る。それもいいことなのだ。幼いものだけが天の国へ入るのに相応(ふさわ)しいから。
無知は無罪ではない、有罪である。
神は天にあり、世はすべてこともなし。
老い行け。最盛期はこれからだ。「最後」のために「最初」が造られるのだから。
人生はいい!ただ生きているというそのことがすばらしい!
美しい女性の素行を調べるのは多少の苦痛である。
自分自身と戦うことで、初めて、その人間に価値が生まれる。
どんなに小さくても、進歩は進歩。
成功の一瞬は、失敗の数ヵ年を償う。
人生の意義は偽を憎み、真を愛することを学ぶにある。
心が切望する充実感を与えてくれるものがある。それは愛情を示すことによって、自分自身を超えて生きることである。
人間が内部から闘い始める時、彼は向上する。
許すはよし、忘れるはなおよし。