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サルスティウス

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ガイウス・サッルスティウス・クリスプスは紀元前1世紀の共和政ローマの政務官であり、イタリアのサビニ人の町アミテルヌムで生まれた。叙述に専念した歴史家としてタキトゥスに高く評価されるようになりました。ギリシア文学にも博識であり、かなり高度な教育を受けていたと考えられます。55年より前にローマへ来ており、財務官や護民を自ら務めたことでも知られています。

団結によりて小国は栄え、不和によりて大国は破滅する。
通例、君主たちの要求は、激しくもあり変わりやすいものであり、しばしば自己矛盾しているものである。
どんな人も、それ自身の未来の建築家である。
あらゆる昇るものは沈み、あらゆる成長には老いがある。
必要に迫られれば、臆病者も勇敢になる。
各人は、おのれの運命の作者である。
必要に迫られれば、臆病者も勇敢になる。