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関本忠弘

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関本忠弘氏は1980年より1998年にかけて、日本電気株式会社の社長・会長を務め、日本電気を日本電信電話公社の依存ある企業から、世界中にコンピュータ、半導体、通信機などを売る総合電機メーカーに成長させました。PCMデジタル衛星通信の研究も進めていました。

同じ経験をしたからといって、同じ創意が出てくるものではない。大切なのは、ひらめき、感性なんです。
まずすることですよ。行動によって、風の強さ、向き、匂いを知ることが大切だ。
苦しいときは、時間の大きな流れに身をまかせ、楽観的に考えること。困難なときこそ、その人間の真価が問われます。
能力とは、素質×教育(努力)である。
人間の存在価値はなにかといったら、ロボットにできないこと、すなわち、創造力である。
われわれは等しく同志であり、仲間であり、戦友なんだ。だから、やり方や考え方がまずいのであれば、相手を叩き潰す批判ではなく、相手をよくしたいという気持ちで批判する。
感性であるべき姿を捉え、理性をもって現実とのギャップを埋める。
マジョリティは現在のために、マイノリティは未来のためにある。
経営者には、先見性、行動力、持続性、そして君子豹変性が必要だ。
業績が伸びる条件は、誰からも好いてもらえる会社になることだ。
管理とは、人をよく理解することだ。
成果とは、能力×やる気×ツキ。
チャンスというのは、他から強いられて与えられるものではなく、不安な心を抑えて奪い取るものだ。
僕は、人間というのは最後はツキが人生を左右するんじゃないかと思っている。人間の能力というのは「素質×努力」。そして成果は、仕事でも遊びでも「素質×努力×やる気×ツキ」だよ。
意欲から行動が生まれる。
右肩上がりの経済でなければ、生きていても面白くない。
何事も創成期という時には、多数派の意見を聞いていたのでは、決して正しい判断は出来ません。
感じたことを信じて、信じながら行動する。
人生でいちばん大切なのは、充実した時間を持つことである。