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立原道造

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立原道造は、昭和初期に活躍した日本の詩人であり建築家である。東京都中央に生まれ、東京府立三中で芥川以来の秀才と称された。学生時代は、学業を優秀に修め、三木祥彦として三中の先輩である堀辰雄や、室生犀星と師事する中で詩を書いていた。三中在学中から辰野賞を受賞したり、東大在学中の1938年に中原中也賞を受賞している。1939年には24歳で急逝したが、その短い青春の間に信濃追分で滞在した際に同じ追分の娘に恋をしたという枕詞が残っている。

傷ついた 僕の心から 棘を抜いてくれたのは おまえの心の あどけない ほほえみだ そして 他愛もない おまえの心の おしゃべりだ
夢みたものは ひとつの愛ねがったものは ひとつの幸福それらはすべてここに ある と
夢みたものは ひとつの幸福ねがったものは ひとつの愛それらはすべてここに ある と