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ティトゥス・リウィウス

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ティトゥス・リヴィウスは、ローマ共和国末期から帝政初期にかけて生きたローマの歴史家である。現代のイタリア、パドバに生まれ、結婚して少なくとも2人の子供がいた。正確な没年は不明だが、紀元11年か16-17年に亡くなったとされている。さらに、紀元前387年の都市(ローマ)創設からの出来事を綴った記念碑的作品『Ab Urbe Condita』(英語で「都市(ローマ)の創設から」を意味する)を書いたことが知られている。

卑屈な奴隷か、さもなければ傲慢な主人か、これが民衆の本質である。
自殺、それは神による人生のあらゆる刑罰のうちで、神が人間に与えた至上の恩恵である。
最もよく知られた悪は、いちばん堪えられるものである。
経験は愚者たちにとっての教師である。
誰でも自分と同レベルの者に先を越されることを好まない。
遅くとも、何もやらないよりは、やるのがよろしい。
将来に期待する勝利よりも、確実な平和のほうがよい。
遅くなっても、全然行かないよりはマシだ。
困難の場合および希望が小さいときには、最も大胆な助力がいちばん安全である。
色欲は野獣のように鎖につながれて暴れているが、ついに鎖を切って自由になる。
人間は富と良識を同時に恵まれず。