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忌野清志郎

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忌野清志郎は日本のロックミュージシャン、俳優であり、ミュージシャンとしてはRCサクセションを筆頭に、忌野清志郎 & 2・3'S、忌野清志郎 Little Screaming Revueなどのバンドを率い、ソウル・ブルースを下地にしたロックサウンドを展開していた。ライブでの存在感と、1983年に発表されたRCサクセションのライブアルバム「THE KING OF LIVE」の印象から、『ザ・キング・オブ・ロック』の異名を取った。

起きろよBaby 今日はいい天気だ! Hoo選挙に行って 投票しようぜ起きろよBaby 誰か違う奴に! Hoo君の一票を託してみないかトンデモないのを選んでみないか!何もしないより退屈しないぜ誰かいい奴を選んでみようぜ!誰か違う奴 選んでみようぜ!
雑誌を一冊全部買うなんて馬鹿げてる。つまらないページの方が多いからね。それが世の中の常だ。おもしろい事は少ししかない。残りのほとんどはクズだ。
もしも自分の心の中に信念というものがあるのなら、どんな相手にも立ち向かえるはずだ。相手の事情や相手の考えなんかを超えて説得できるはずだ。
「何がウケるか」っていうマーケティングの発想で曲をつくってたら、とてもじゃないけど何もつくれやしない。
人々は笑顔や軽い挨拶をどんどん忘れていく。シャイな若者が充満しているので、世界中がぎこち無くなってしまった。
過去の若かりし頃の自分にすがりついて行くのか、常に新しい発見を求めて行くのかっていう問題だ。
“日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだ”って言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
「芸術家は常に過去をのりこえて新しい物を作ってる」岡本太郎先生の言葉だ。俺は芸術家になりたいと思ってるのさ。大きな声でもう一度言おう。俺は芸術家になりたいといつも思ってるんだ。
俺達は常に新しい歌を作っているのに、昔のヒット曲にしか自分を見いだせない輩(やから)がとても多いんだ。誰かにまかせていたんじゃ、過去の曲だけに流されてノスタルジーにされちまう。
いいことしようもっといいことしようねえいいことしよういつもいいことしようすごくいいことしようわるいことはよそう
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。
この世に悪が栄えたためしはないのなら、怠慢が栄えたためしもないだろう。
君が自分の音楽にもしも自信があるなら、(誰かにプロデュースしてもらうんじゃなくて)自分でレコードを作るべきだ。自分で自分をプロデュースするべきだ。
本当に自分の音楽が好きだったら、50歳になっても60歳になっても音楽をやってステージに立つだろう。
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、けっこうすごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね。
どんなえらい奴が来ても君は君の夢を主張できるかい?俺は主張できるよ。だって俺は最高のダイヤモンドなんだからね。
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
(物事の)上っつらに惑わされるな。(自分にしかできない)ブルースを忘れるな。
何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことは(他には)ない。
それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ。
酒を飲むことで出来る歌なんて知れてる。クスリも同じだ。うまくいくのは最初だけさ。心の底から出てきた歌には勝てやしない。
毎日がとてもつまらない。君の横に立っているだけでつまらない。俺を笑わせてくれ。一度でいいから笑わせてくれ。世の中がつまらねえぞ。笑わしてくれ。
何でもないことで、僕を笑わせる。君が僕を知ってる。
過去の実績で俺は商売なんかしたくねえよ。いつだって、バンドマンは白紙の状態から新しい曲を作ってるのさ。作らなきゃ、すぐに終わっちゃうんだよ。
ロックの基本は愛と平和だ。一番の環境破壊は戦争なんだ。
政治家以外の人々は誰も戦争で死にたくなんかないんだよ。
「ロック・ミュージシャンになりたい」なんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな100%反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。
死に方は生き方、生き方は死に方。
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰もさからえないぜ。
世の中が悪くなっているのに、みんな社会や政治のこととか関心ないでしょ。僕もあんまりないんですが(笑)。でも昔と比べたら、今の若者は家畜みたいになってる。家畜のように飼いならされているのに、それが自由な社会だと思い違いをしている。
好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。
本当にみんなに言いたいことは、自分から死ぬ必要はないぜっていうことなんだ。いいかい?自分で自分を殺すことはないぜ。どうせ、いずれ俺達は死ぬんだ。誰でも時がくれば死ぬんだよ。
ふざけんなよ、俺がサイコーなんだっていつも胸を張っていたいだろ?本当は誰だってそうなんだ。OK、そうと決まったら、誰に相談する必要もない。もう君は世界で最高の音楽をやってるイカレた野郎になったんだ。がんばれよ。
大学なんて、何の才能もないヤツが行くところでしょ。
すべての人が孤独なら孤独なんてないのと同じさ
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
俺は生まれた時からずっとさまよい歩いてる。どこでも眠れるし、誰とでもそこそこうまくやれるさ。
こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。
どんな悲しい事だって、明るい陽射(ひざ)しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ。
小さく細く長く生き延びるつもりだろうが、君が考えてる以上に世の中はきびしいのさ。
自然の営みに人々が畏敬の念を禁じ得ないのは、このように文明が発達した現代でも変わらず、ゆるぎのない事実なのである。つまり誰も空から降ってくる雨を止めることはできないし、日照りの土地に都合よく雨を降らせることもできないのだ。
好きなことやって、メシ喰って、歌を歌って死んでいってやるさ。
他人と趣味が同じなんてつまらないぜ。ひとと同じじゃ、どんなに大志を抱いていても一般人の中にうずもれちまうだけさ。
俺は芸能人なんか嫌いだ。チャラチャラしやがって。いつも弁当を食ってるような奴らだ。朝昼晩と三食全部弁当だ。薄っぺらい歌やコントをやって人々に馬鹿にされてるような奴がほとんどなんだ。
苦味のない人生なんて、きっとつまらない人生だからね。
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。
勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ。
(今まで)いったい何を見て来たんだい?その若さでミイラか?可能性はどこにあるんだ?それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
洗うってことは傷つけてることでもあるんだぜ。
現実にあったことを文章にした時点でフリーズドライのような現実が起こるのだ。現実を写真に写した時点、TVに映した時点で真実味が無くなるのと同じことなんだ。
夜が来る前に忘れた方がいい。夜というやつはきっと君を悲しくさせるはずだから。
少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。
全国で売れるためにはもっと腐った音楽じゃないとダメなのさ。
銃を持ったら撃ちたくなる。刀を持ったら斬りたくなる。軍隊を持ったら戦いたくなる。核(=原子力)を持ったら核爆弾を作りたくなる。そして平和憲法を忘れてしまう。
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代では、とても図々しい態度のロック・スター・オヤジに見えるらしい。
この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
どんな金持ちでも権力者でも、朝が来るのを止めることはできないのだ。
本当に必要なものだけが荷物だ。そうさ。これは俺みたいな旅人だけに言えることじゃない。すべての奴らに言えることだ。もう一度言おう。本当に必要なものだけが荷物だ。
いいアイデアもすぐノートしなかったために逃げてしまう場合が多い。忘れるのは簡単である。
誰だって年を重ねるんだ。だけどオヤジになったら、あいつは終わったなんて、そんなマンガみたいな事はそうざらには無いのさ。誰か君の近くにいる40歳以上の人に聞いてみろよ。終わってねえんだよ。どんどん発達してんだ。30歳くらいですべてわかったツラすんじゃねえよ。
国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。
勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ?でもそれは間違いだ。せっかくのダイヤモンドで勝負できない奴はもう負けてるんだよ。田舎に帰っておとなしく暮らした方がいい。
ぼくはいつでも、いっしょうけんめい歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない。
ガキどもが叫んでる夢のようなことに耳を貸さないその態度はゆるしがたいぜ。
どんな顔の人だって輝くときは、とてもいい顔だ。どんな美形だって、つまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
「若い頃は良かった」と思う人間ばかりだったら、政治家どもの思う壺だ。
君が誰かに頼んでも100%真意は伝わらないだろう。自分でやるしかないんだよ。失敗したって、それなら納得がいくというものさ。誰かにしてやられて失敗して責任だけかぶらされるのはもうゴメンだ。
ちょっとした言葉で感情を害して立ち止まってしまっては、時間がもったいないのにね。
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。人間がダメになっている。何も考えない人間がふえている。甘ったれたバカが増殖している。「これではいかん。 やはり軍隊が必要だ。」と、右の人達は随分前から言っている。もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。「この国をたて直すためには戦争をするしかない」と考える人間がたくさん居るんだ。奴らはずっとチャンスを狙っている。気を付けろ。注意しろ。もっと注意深くあるべきだ。
明日のことなどケセラセラだ。なるようになれさ。
外見をきれいにして何になる。中身をみがく方が大切なことなんだ。それは世界の平和の第一歩なんだよ。
ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ。
無能な政治家テレビでまた笑う呆れるくらい 人々は脳天気だ!泣きたいくらい 脳天気だ!
古いものが良くないっていうんじゃないけど、古いものばかりやらされたんじゃたまらないぜ。俺の身にもなってくれ。
いいかい、この俺たちの日本ていう国はダメになったんだぜ。世の中が悪くなっているんだ。全部お前のせいなんだよ。
愛ってのは爆発してる状態だと思うのね。気取りとかを全部捨てて、法律とか制約とっぱらってね。
誰も本当のことを言わなくなってしまった。利権やせこい金で心を閉ざしちまったのさ。おもしろいお国柄だ。誰も騒がない。みんな静かにしてる。
悪者にされるのなんか、へとも思わない。でも鏡の中の自分の顔が、悲しそうじゃ嫌なんだよ。
可能性はどこにあるんだ?それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
夢を実現させるには主張をしなくちゃ出来ないぜ。
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ。
宗教って変なんだもん。だって自分のところの神様が一番すごいというわけじゃない?でも全部に入って試してみたのかと言いたいわけよ、俺は。
たかだか40~50年生きて来たくらいで、わかったようなツラをすんなよ。
本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。
自分の気に入る音楽にめぐり会えるなんて、あまり日常ではあることじゃない。
戦争はやめよう。平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ。
いろいろな名前の音楽が流行するけれど、基本はすべてブルースなのだ。すべての音楽にブルースがインプットされてる。全部ブルースの焼き直しなんだよ。
社会的なメッセージを歌っているのは僕にとってはごくふつうのことなんですよね。いろいろなことを偏らずに歌わないと。妙なラヴソングばかりだと変じゃないですか、いい大人が。世間のこととか政治的なこととか、ふつうに歌っていけばいいんですよ。
しかし、いつからだろう?いったい、いつからユーモアが通じなくなってしまったんだろう?キツイ言葉の辛辣(しんらつ)な言い回し、イギリス人や江戸っ子や大阪人みたいなそんなユーモアがもう通用しなくなってしまったようだ。
この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか?戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。俺達はジョン・レノンみたいじゃないか。
みんなが着ている服を買って、みんながよく行く店に行って、それでOKなのかね。そーじゃねーだろ。君にしかできないブルースがあるんじゃないのか。「今年はこれが流行です」って言われて、それを買いにいくのかい。ふざけんなよ。
俺は芸能人じゃないぞ。俺はバンド・マンだ。バンド・マンというのは業種でいえば自由業だ。自由な職業なのだ。テレビに出たりミュージシャンやってれば全部芸能人というわけなのかい。
いつもおびえているような性分の者は必ず失墜する。そのおびえがどこからやって来るのか、よく考えればわかるはずだ。草の中で静かに眠ってみれば次の朝にはわかる。
女は君の 邪魔をする
クルマが汚れていることを恥じる必要はない。汚れた理由があるなら、クルマの汚れは勲章のようなものだ。
お金のムダ使いで流行を買うのはバカだよ。