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チャールズ・ラム

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チャールズ・ラムは、イギリスの作家・エッセイストであり、『エリア随筆』は随筆(エッセイ)の傑作と評価されている。1782年から1789年までクライスト・ホスピタル校に在学し、南海会社に入り、恩給をもらって退職した。1796年、姉メアリーがナイフで母親を刺殺し、ラムは結婚を断念し精神疾患の患者の姉の面倒を見続ける。副業としての文筆業では、姉との共著『シェイクスピア物語』など数多くの作品を発表している。

もし王者の孤独があるとすれば、それは病床である。
論理は言葉の知識にほかならない。
人間は賭け事をする動物である。
人類の種族は、二つの異なる人種、すなわち借金する人間と、金を貸す人間とから成る。
私の一番の喜びは内緒でいいことを行い、偶然それが発見されることだ。
簡潔こそは、機智の真髄であるとともに、酒の飲み方の真髄でもある。
飲酒のコツは短く切り上げることである。機知に富む会話もしかり。
軽信は大人の弱点であるが、子供にとっては力である。
私達は「それはもう読んだよ」と言うために読書をする。