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藤田田

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藤田田は1926年に大阪で生まれた日本の実業家です。3歳の時に、千里山へと家族全員で移住し、その後10歳の時には、大阪の十三にある北野中学へと進学します。1944年に松江高等学校を卒業後、東京大学法学部へ入学。その後、知恵や実行力を活かし、輸入雑貨販売店「藤田商店」、「日本マクドナルド」、「日本トイザらス」「日本ブロックバスター」を創業しました。

(必要なのは)「思いは真実になる」ということを、自分で自分自身に信じさせることである。自信過剰なくらい自分で信じることである。
あのね、これは鉄則なんですが、世の中の95%が反対することは成功するもんなんです。
傍観者ではダメである。どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。
不景気は商売がうまくいかない原因ではなく、平等に与えられた条件にすぎない。
脳みその中は、常に柔らかくしておいて、既成概念などふっ飛ばしてしまう事が、先見の明に繋がる近道でもある。
商売のやり方を変えるのは少しだけでいい。たくさん変えようとするから失敗する。大衆の2ミリ前を行けばいい。
うちの業績がよいのは、景気が悪いからだ。
世の中の動きというのは、実態はみんなが考えているよりも速い。だから現場を知らない机上の政策はいつも後手後手に回るのだ。
(ビジネスは)勝てば官軍、非情の世界だから面白い。
必要なのは、絶対100パーセント成功するという思い込みではなく、絶対成功する、させてみせると自分で信じることである。
宣伝というと程度が上の者に標準を合わせがちである。教育してやろうとか、啓蒙してやろうと考えがちだが、それではダメなのである。
小売業で成功するには、日々の小さな積み重ねが大事。逆転ホームランをねらったら失敗する。
(宣伝で)もっとも大切なことは、売れるときに宣伝すること。売れないときに宣伝したい気持ちはわかるが、それは間違っている。
敗者の美学なんてものは文学の世界でだけ意味がある。文学でメシが食えるか、金儲けができるかと、私は声を大にして言いたい。
本を読め、人と会え、街を歩け。
身を粉にするな、頭を粉にせよ。
仕事で大切なことを1つ挙げるならば、それは信用だ。
カンピュータもけっこう正確だったが、コンピュータと併(あわ)せれば鬼に金棒だ。
みんなが“だめだ”と言うから成功すると思った。
ベストウェイというのは、双方の意見とは別のところにあるのではないだろうか。ディスカッションはそのベストウェイを見いだすために行われるべきだと信じている。
大衆に受ける宣伝をやろうとすれば、大衆のレベルで発想しなければならない。
わたしは、いつもうちの広告宣伝課に言ってるんだ。この部屋にいるいちばんレベルの低い人間に合わせて宣伝文句を考えてくれ。高レベルの人間に合わせて、これはいい、素晴らしいアイデアだと言っても、そんなものが大衆受けするわけがない。
ハンバーガーのようなビジネスは、1個1個売っていくんですから、満塁ホームランはない。一塁に出ればいい。それが集まって巨大産業になっていく。