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堀江貴文

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堀江貴文は日本の起業家、政治家、投資家、タレントである。インターネット・テクノロジーの発展に貢献した。東京大学を中退し、オン・ザ・エッヂを設立し、2000年代初頭にはライブドアを設立し、大規模な資本を調達し、大きなサービスを提供した。現在、sns media&consulting、インターステラテクノロジーズ、ゼロ高等学院を設立。また、大阪府・大阪市の特別顧問、Jリーグアドバイザーなどを務めている。

こいつは付き合いたくないっていう人間や自分が嫌いなやつと無理して付き合う必要はまったくない。付き合う人の代わりはいくらでもいるんだから、必ず。ああこの人、嫌だなあと思ったら二度と会わなきゃいい。
もし自分の若い部下が大きな仕事をこなす力がないとしたら、それは上司の責任でしょう。上司が重要な仕事を自分で抱え込んでしまって、部下に渡してこなかったから、できないだけです。
中身のない人生なら、長く生きても経験にはならない。
よく「失敗は成功のもとである」とか、「若いうちは失敗したほうがいい」などといわれますが、そんなわけはありません。失敗は、しなければしないほうがいいに決まっているのです。
経済を活性化させるためには、消費を増やせばいいわけです。好景気のサイクルを生むには、お金が動くことが必要なのです。
(商売は)ギャンブルや恋愛のように、相手の顔色をうかがったり、運を天に任せるといった不確実なことに依存しなくてもよいのである。
人の心はお金で買えるのです。女はお金についてきます。たとえばビジネスで成功して大金を手に入れた瞬間に、「とうてい口説けないだろうな」と思っていたネエちゃんを口説くことができたりする。
ビジネスというのは、いかにニッチを探してニーズを掘り起こすかが勝負なんです。
株でも紙幣でも何でもそうなんですけど、資産のひとつの価値基準というのは流動性です。ほかのものと交換ができるかできないか、好きなときに好きな値段で売れるか買えるかというところが重要なんです。そういう観点から見ると、不動産は極めて流動性が低い資産だといえます。
会社をつくるのが成功への最短の近道なのです。優秀な頭脳をもっていながら、(就職して)わざわざ破綻しかけた旧制度の会社システムに乗っかるのはばかげたこととしか思えません。
友だちなんてそんなにたくさんいらないですよ。気が合う奴とだけたまに会えばいいじゃないですか。
やりたいこともやれないで、じっと我慢しているうちに才能を枯渇させている人がいかに多いことか。
よく他人の意見を聞けと言われることがあるが、結局は自分の意見が一番である。
成功する人間とは、自分の知識や経験なんてちっぽけなものだと自覚し、他人の力を上手に利用できる人間のことです。
若い人たちに責任ある仕事は任せられない、などという考えは、まったくの間違いです。
自分の会社をつくってそこで他人に稼いでもらうことが、金持ちへの一番の近道なのです。
お金がない人は国を捨てたら難民になるしかありませんが、お金があれば逃げられるんですよ、全世界どこへだって、合法的に。
社風などというものは、足かせ以外の何物でもない。「うちの企業は、こういう社風だ」と思った瞬間に、企業は変われなくなる。だから、固定的な社風なんて、僕の会社には必要ない。
自分で会社を起こさない限り、搾取の対象になるのは一生まぬがれない。
お金というのは使った分だけ、ちゃんと戻ってくるようにできている。
流動性が低いということは、それだけ価値が低いんです。流動性とは何かというと、交換がしやすい、大量に供給されてる、ということです。
成功の秘訣は誰も気づいていないビジネスチャンスにいかに早く気づくかだ。
当たり前と言えば当たり前のことだが、コストが大きいから赤字になる。それなら、コストを圧縮すればいいだけのことだ。
自分の能力以上の仕事を依頼されてもハッタリをかまして引き受けろ。控えめにして自分を小さく見せる必要はない。
好きな仕事にめぐり会うことができた人は幸運である。その幸運を活かさない手はない。
お金って人間の力を表すただの指標ですよ。ただ、指標としては非常に優れている。なにしろこの世界のあらゆるものには、例外なく値段が付いているんですから。
なんでもやりたいときにやるのが一番なのです。昔から善は急げといいます。
若い世代は、四十代以上の給料泥棒を養うために就職することになる。だったら就職など考えず、若いうちに自分でチャンスを見つけろよ。
失敗しないと学べない人は凡人です。自分の身をもってでないと学習できないということは、他人の失敗から学ぶことができない人ということです。それは普通人です。
なんで長いものに巻かれなきゃならないんだろう。巻かれたら自分のやりたいことができなくなるじゃないか。
寝食を忘れ、自分の全神経を注ぎ込むくらいに集中しなければ、(人並みはずれた)結果は出せない。
不動産というのは、資産として見てもあまり魅力がありません。文字通り動かない、すごく流動性が低い資産だからです。実際、家を買うと売りにくいでしょう。
商売の良いところは、自分ですべてのリスクをコントロールできるところにある。不確定要素が多いように見えて、実は不確定要素があったら、それを回避すればいいだけの話。
食生活が貧しいと、心にまで栄養が行き渡らないから、そういう人は話の中身まで痩せている感じがするし、逆に食生活が充実している人と一緒にいると、こっちまでとても豊かな気分になれる。
(部下に)密度の薄い仕事しか経験させなければ、仕事ができるようになるはずがありません。
考えてみてください、みんなと同じことがしあわせなんて誰が決めたんですか。
厳密なコスト計算こそ、企業の生命線である。コスト計算が甘いと、どんなにすぐれたビジネスモデルも、崩壊の危機に直面する。
僕の理想は、シンプルに、こだわらず、考えない経営です。複雑に考えずに常に基本に返る。その基本とは事実を事実としてありのままに見ること。
結局のところ安心や不安、満足、不満足なんていうのは、その人しだいなんですよ。収入が減ったら減ったなりの暮らしをして、そこに満足を見つければいいだけのことです。
世の中は常に本質なんか見ない。深層まで見てくれることを期待しても仕方がない。逆にいうと、そういうところも最大限利用しなきゃいけない。
何をするにしても、成果をあげるには集中することが必要だ。それも人並みはずれた成果を出すには、その集中も人並みはずれたものでなければならない。それを人によっては「努力」と呼ぶかもしれないし、「根性」と言うかもしれない。
食事というのはからだの健康だけではなく、その人の心のあり方にも深く結びついているんです。
起業して成功する秘訣は、まだ誰も気づいていない可能性にいち早く気づくことだ。それに尽きる。
経験というのは時間×密度だ。密度が濃ければ、たとえ時間は短くても経験が少ないとは言えない。
経済的に貧しくなると人間は狂気に走ります。
(サラリーマンは)妻子を抱え、住宅ローンを抱え、下りるに下りられない急行列車に乗っているようなものだ。
就職とは、他人のリスクコントロールの支配下に入るということです。要するに自分の運命を他人に支配されるわけです。
ビジネスの成功において必要なのは、むしろ発明することより、いち早く発明や発明者を発見することであろう。
生活レベルというのは結局比較にすぎないんです。いまの生活との比較、あるいは隣の家との比較。
人脈というのは力ずくでつくるものではなく、流れのなかで自然にできあがっていくものだ。それにそういうものでなければ、本当に自分の役には立たない。
自分より意識の階層が上の人とつきあいたければ、まず自分自身の意識のレベルを上げることだ。
だいたい日本の会社って構造がネズミ講なんですよ。ピラミッドの頂点に近づけばいい目が見れるけど、底辺にいる間は死ぬほど働かされて搾取されまくる。
経験というものは、どれだけ時間を過ごしてきたかではなく、どれだけの濃い密度の人生を過ごしてきたかによって決まる。
情報をたくさん持っていれば、アイデアなんてそれこそ山のように浮かぶわけで、なにも思いつかないというのは、手持ちの情報量が少ないからなんです。
年齢が高いから経験が豊富というわけではない。歳をとっていても、密度のスカスカな人生を送ってきたヤツはたくさんいる。
誰もがダメだと思って手を出さないからこそ、そこにチャンスがあるんです。
チャンスに気づくかどうかは、その人の感性の問題である。気づく人は気づくし、気づかない人は一生気づかない。
権力も金もない若い人間が、年寄りに勝つにはどうすればいいのか。それは、こちらの得意なフィールドで勝負することだ。
あまり好ましくない人のルート(=人脈)に入ってしまうと、その種の人たちがワッと寄ってくるから、気をつけたほうがいい。
M&Aは、新しい分野に乗り出すときのもっとも効率的な手法です。まず何よりも重要なのはスピードです。新事業を起こすのに時間がかかってしまえば、チャンスは失われてしまう可能性がある。失われないまでも、遅くなるほど悪条件が出てきます。
アイデアマンになりたい人は、発想法の本など読むより、ひたすら情報を取り込んだほうがよっぽど効果がある。
だいたい会社の形態ってネズミ講でしょ。下部組織は必死で働いて、いい思いができるのはピラミッドの頂点に近い人たちだけ。しかもそこまで行けるのはほんのひとにぎりしかいないし。
成功したいのなら、夢を語る人間であれ。成功者とは、煽動者でもあるのだ。
社員の中に起業するかしないかで悩んで僕のところに相談に来る人がいます。しかし、僕はシンプルにやればいいじゃんと言うだけです。話は5分で終わりです。
基本的に値段の付けられないものは存在しないと、僕は思っています。
いい人脈とは、人の流れのことだ。いい人の周りには、いい人が自然と集まってくる。だからひとりいい人とつきあっていると、その人を起点にいい出会いが次々に起こってくる。
いずれ起業したいと考えるなら、わざわざ遠回りをせず、すぐに会社をつくればいいじゃないですか。そうすれば無駄な時間を使わなくてもすむし、満員電車で嫌な思いをしたり、アホな上司にこき使われることもありません。
高度な知識やノウハウが必要な場面では、頭のいい人間を使えばいいだけである。自分でできないことは、その問題に対して解決能力を持った人間をあてる。それが、経営者の仕事なのである。
「失敗から学べ」とよく言うが、自分は失敗をしてはいけない。これまでたくさんの人たちが失敗してきたケースを学ぶべきである。
寝食を忘れるほど、仕事に打ち込んでみることだ。そこから道は開けてくる。
好きでもない人に寄ってこられても鬱陶しいだけだし、イエスマンみたいな人が周りにたくさんいたって気持ち悪いですよ。そんな人たちのために自分の貴重な時間を割くくらいなら、友だちなんていないほうがよっぽどすっきりしませんか。