茨木のり子
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茨木のり子は、1926年6月12日大阪回生病院で生まれ、三浦家の長女として母親の勝と共に育つ。1939年に愛知県立西尾高等女学校(現・西尾高等学校)に入学し、第二次世界大戦の終結を迎え、1946年に帝国女子医学・薬学・理学専門学校薬学部を卒業。その後、詩や童話を書くなどの作家として活動するようになり、1958年に『見えない配達夫』(1958年)、『鎮魂歌』(1965年)、『自分の感受性くらい』(1977年)、『倚(よ)りかからず』(1999年)などの詩集を出版した。