猪瀬直樹
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猪瀬直樹は日本の作家、政治家であり、特に東京都知事(第18代、1期)を歴任しただけでなく、官僚的政治の体制を改革すべく多くの活動を行った。アメリカなど多くの国で講義を行なうなどまた学術面でも活躍しており、小説『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞している。
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権力があればなんでもできるという錯覚。課題ごとにプロジェクトチームをつくり辛抱強く解決していくプロセスがあって、初めて信頼してもらえるのです。思いつきでこれをやれと言えば、適当にサボタージュされるだけ。
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「10で神童、15で秀才、20歳(はたち)過ぎたらただの人」という言葉がある。学生のころは勉強ができていたけど、社会人になったらどこかへまぎれてしまって、何をやっているかもよくわからないという人が、みなさんのまわりにもいるだろう。一方で、「10でただの人、15で秀才、20歳(はたち)過ぎたらできる人」という逆のタイプの人間もいる。
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20代の自信は誰も認めてくれない自信です(たまに運よく世に出る人がいますが、それは例外)。その自信を第三者に理解してもらうことはほとんど不可能です。それでも理解してもらえると信じるのがほんとの自信です。
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問題を解決する思考力は、頭の良し悪しではなく、頭の持久力で決まります。斬新な発想がなくてもいい。壁にぶち当たったら別の方法を考え、また行き詰ったら、さらに他の方法を試してみる。その繰り返しこそが、新しい道を拓きます。