斎藤一人
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斎藤一人は日本の実業家、著作家、講演家です。1970年頃から漢方茶の販売を開始し、後に漢方をベースとした化粧品や健康食品の開発に着手しました。銀座日本漢方研究所を創業し、口癖は「ツイてる!」です。商人としては国にしっかり税金を納めて社会貢献をする考えを持ち、経済を良くすることで経済的豊かさを生んでいくと考えています。'
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「○×試験」というものが、あります。○か、×か、どっちかを選ばなくてはいけないテストなんですけれど、何も書かなかったら0点ですよね。仕事でも何でも、同じことがいえます。人生は、「○×試験」みたいなものです。ともかく、何かを書かなくちゃいけません。
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災難はいきなりポンと来るものだと思っている人がいるけれど、「命」という字は、「人は一度は叩かれる」と書く。だから、俺は生きていれば、一度はそういうことが起きているものなんだ、と思っている。それで、災難というものは、必ずその人に学びを与えてくれるものなんだよ。
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人間の身体は魂と肉体でできているから、どっちかが欠けていたら生きていけない。両方に栄養がちゃんととれてなかったら、栄養失調になっちゃいます。心の問題、肉体の問題、仕事の問題、お金の問題。これらの問題を解決しないと、人ってしあわせになれない。
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その場、その場で、そこの良さを見つけられない人は幸せになれません。今自分がいる会社から、ほかの会社を見て、「あの会社の方がいい」と言うのではいけないのです。(ここの良さと)ここで良くなる方法を真剣に考えて、それでも良さ(と良くなる方法)が発見できない場合は、会社を辞めてしまうのです。
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できる人は、できるまで教えれば、できる。たった、それだけのことさ。ものごとって、知っている人が教えてあげれば、いいんだよ。それをロクすっぽやらないで、「お前も自分の力でやってみな」とかっていうから、人はできないんだよ。
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俺たちは、今を生きるしかないんです。でも、ついつい先を見ちゃったり、すんだことを考えゃったりするんですよ。でも、競馬はね、今のレースを当てるしかないんですよ。「先の世の中はこうなるんだ、三年先はこうなるんだよ」とか言ったって、三年先のこと当てたってしょうがないんですよ。