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芹洋子

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芹洋子は日本の女性歌手で1951年3月10日、大阪府東大阪市出身。八尾市立清友高等学校を卒業後、1969年にビクターより『野に咲くバラのように』でメジャーデビュー。1970年からNHKの『歌はともだち』にレギュラー出演し、1972年キングレコードに移籍。『牧歌 〜その夏〜』で再デビューした。1974年には、北海道の広尾線の『愛の国から幸福へ』がヒット。以降『四季の歌』、『赤い花白い花』、『坊がつる讃歌』などのヒット曲を連発し、1978年の「第2回日本レコード大賞」に輝くなど、幅広い楽曲を歌い続ける。

最近の歌には万人に歌われる歌がなくなってきたという感がします。これは人間関係が希薄になっている社会の反映かも知れません。歌の幅は心の深さに応じて広がってくるものだと思っています。
生きるって、心を「清く、強く、深く、広く」することじゃないかしら。
良い歌を幼い心に刻んだ人とそうでなかった人とは、生き方が根本的に変わってくるはずです。