土川元夫のプロフィール画像

土川元夫

@01gr39d8y20m0gawn7jdz7fq4j

土川元夫(1903--1974)は日本の実業家、名古屋鉄道社長を歴任し、勲一等瑞宝章受章者である。1903年6月に愛知県中島郡一宮町(現在の一宮市)に生まれ、旧制愛知県第一中学校と第四高等学校(現在の金沢大学)を経て1928年京都帝国大学を卒業し、(旧)名古屋鉄道(後に名岐鉄道、愛知電気鉄道との合併を経て(現)名古屋鉄道となる)へ入社。1945年に運輸部長として名鉄労組の初代執行委員長に就任、1961年12月に取締役社長に就任し、1971年に取締役会長となった。1973年、勲一等瑞宝章を受賞した。1974年1月2日逝去。

合理化には限度があるという人がいるが、合理化とはそんなものではない。一言でいうと、人間の頭の切り替えである。
小さな経験を積み上げていくことだ。そうすれば、自信もつくし、人からも信用されるようになる。
左遷、栄転なんてものはね、いろんな見方があるものだよ。たとえ左遷されても、世間の同情が集まるようなときは、五分五分だ。たいした左遷にならないよ。