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ダライ・ラマ14世

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ダライ・ラマ14世は1935年にインドのアムド地方に生まれ、4歳の時にダライ・ラマ14世として認定され、1959年にインドへ亡命したチベットの有名な政治リーダーであり、インドのダラムサラに樹立された中央チベット行政府の国家元首を務めている。世界中にちらばるチベット民族に対して政治的・宗教的な指導を行う存在とされている。

問題、困難に直面している時こそ、内的な力が強くなるのです。
人間性の回復は、たとえそれがいかなる信仰であろうと、ありとあらゆる人間に内在する宗教的衝動のうちにある。この衝動を暴力によって抑圧することは平和の敵だ。
私たちは肩を寄せ合って生きています。だから、この世における私たちの第一の目的は、他人の役に立つことです。たとえ他人の役に立てない者でも、他人を傷つけてはいけません。
ほかの人々に幸せになってもらいたければ、思いやりを実行に移すこと。自分が幸せになりたければ、思いやりを実行に移すこと。
自分のしたいことが、自分の知らぬうちに人の役にたっている形になるまで、修行しなさい。
理解してないことを理解し始めたとき、人は向上する。
睡眠は最高の瞑想である
心の持ち方を変えれば苦しみを減らすことが出来る。これは人間に与えられた優れた能力だ。
私にとっての真の宗教とは思いやりの心だ。
たいていの軍事行動は、平和を目的としています。しかし現実の戦争は、まるで生きた人間を燃料とした火事のようです。
一輪でも花は美しい。ですが、花束はもっと美しいでしょう?
もし誰かに幸せになって欲しかったら、思いやる心を持ちなさい。もしあなたが幸せになりたかったら、思いやる心を持ちなさい。
私たちの人生の目的は、幸せになることなのです。
腕と足は別物です。しかし、足に不具合が生じれば、自然と手が下りて助けにいきます。同じように、この社会のどこかで不具合が生じたら、私たちは助けにいかなければなりません。なぜかって?それは身体の一部だからです。私たちの一部だからです。
苦悩がこの世にあるのは、それによって歓喜を測るためだ。
最初から多くのことを成し遂げようとして極端な努力をすると、たちまちのうちにすべてを放棄することになります。