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イワン・ゴンチャロフ

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1812年にシンビルスク(現在のウリヤノフスク)に生まれ、父親は裕福な穀物商であった。1834年にモスクワ大学を卒業し、30年間政府の役人として働いた。1848年に『イワン・サヴィチ・ポジャブリン』を発表、1852年から1855年までイギリス・アフリカ・日本に旅行し、1853年に長崎にも来航している。代表作は小説『オブローモフ』。

女と幸福に暮らすには、知恵を働かせて女の心だけでなく、女の頭と意思を支配しなければならぬ。女の趣味や性質を自分のそれに従わせ、すべて君を通して物事を見、君の頭で物事を考えるようにしむけなければならない。
女性に立ち向かう武器は思いやりで、最後の一番残酷な手は忘却である。