ジェームズ・アレン
@01gr35xyrhyd7w750qbpewpdxd
ジェームズ・アレンはイングランド出身の作家であり、自己啓発書と詩で知られている。38歳の時にレフ・トルストイの書物に啓発され、小さなコテージに住み始めて9年間で19冊の作品を発表した。著書には、「From Poverty to Power」などがある。
![](https://pub-fd1245aabf684a24bea07fd8af5b3432.r2.dev/ref/01gr35xyrhyd7w750qbpewpdxd/01hc43e4smygjenqzb7gggh367.webp)
人は理にかなった人生の目標を心に抱き、その達成を目指すべきである。たとえその達成に繰り返し失敗したとしてもそれを通じて身につけることのできる心の強さは、真の成功の確かな礎(いしずえ)として機能することになる。
![](https://pub-fd1245aabf684a24bea07fd8af5b3432.r2.dev/ref/01gr35xyrhyd7w750qbpewpdxd/01hc43e4smygjenqzb7gggh367.webp)
人生に起こるさまざまな出来事・・・・。それは、子供が足し算・引き算から学び始め、段階を踏んで、難しい問題に取り組んでいくカリキュラムのようなものです。問題の取り組み方を正しく学び、知恵を積み重ねていくことができれば、どんな難問でも解決する力にしていけるはずです。
![](https://pub-fd1245aabf684a24bea07fd8af5b3432.r2.dev/ref/01gr35xyrhyd7w750qbpewpdxd/01hc43e4smygjenqzb7gggh367.webp)
大きな目標を達成できないでいる人々は、とりあえず、当面の義務の完璧な遂行に心を集中すべきである。その義務がいかに些細なものに見えようと、問題ではない。それを通じてのみ、真の集中力と自己管理能力の開発が可能となる。そしてそれらの能力が十分に開発されたとき、達成されえないものは何一つ存在しなくなる。