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ジョセフ・ラドヤード・キップリング

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19世紀末から20世紀初頭のイギリスで最も人気のある作家として知られるジョゼフ・ラドヤード・キップリングは、イギリス統治下のインドを舞台にした作品や児童文学で知られる。『ジャングル・ブック』『少年キム』、詩などの代表作があり、古典として愛され続けています。1907年にノーベル文学賞を、41歳の史上最年少で受賞しました。

どんなに愚かな女でも、賢明な男を操ることはできる。しかし、馬鹿な男を操るためには、非常に賢明な女が必要である。
社会を非難するものは社会によって非難される。
愚かな女でも、利口な男を尻に敷くことができるが、愚かな男を尻に敷くためには、女はよほど巧妙でなくてはならない。
失敗に対する理由は400万もあるが、わびの言葉は一つたりともない。
私は六人の誠実な召使いを持っています。私が知っていることは、みな彼らが教えてくれたのです。彼らの名は「なぜ」「なにを」「いつ」「誰が」「どこで」そして「いかに」です。
おお信仰は、そは万回ものごまかしに合いながらも少しも自己を失わざるもの。
女の推量は、男の確信よりもずっと確かである。
冷静な女なら賢い男は取り扱えるが、愚かな男を取り扱えるのは賢い女である。
私はいつも人々の良いところを信じるようにしている。そのことで、どれほど多くの問題を避けられることか。
人は誰でも、多い少ないは別として、ある一点では狂っている。
女は女にすぎぬ。しかし、いい葉巻は煙になる。
ああ、東は東、西は西、両者の出合うことあらず。
勝利と破壊(=敗北)を経験すること。そのどちらにも惑わされないこと。
私がお前を愛するごとく、お前も私を愛するならば、我々の恋を切り裂くナイフがあろうか。
人生は闘争にして、闘争は短刀を意味す。
イングランドしか知らない人に、イングランドの何が分かるか。
我々は無限の可能性を秘めた章の第一頁の第一行である。
言葉はいうまでもなく、人類が用いる最も効き目のある薬である。