梶谷真司
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ヘルマン・シュミッツは、ドイツの哲学者であり「新しい現象学」の創始者である。その主著となる『哲学体系』の5巻にわたって提示した理論は、身体的感知や文献の記述から構築した多角的なものであり、人間学から芸術論まで、その影響は非常に広範囲である。
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(学校で生徒が)自ら考えていないということは、自分のやっていることを自分で決めていない、選んでいないということである。そうであれば、やったことの責任は本来とれないはずである。にもかかわらず、結果に関しては、生徒が責任を負う。(中略)成績や受験の結果は生徒自身で引き受けるしかない。