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楠木正成

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楠木正成は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将である。出自不詳であるが、自称は橘氏後裔。元弘の乱で後醍醐天皇を奉じ、大塔宮護良親王と連携して千早城の戦いで大規模な幕軍を反乱に誘発させた。建武の新政下で最高政務機関である記録所の寄人となった。延元の乱での尊氏反抗後にも、新田義貞、北畠顕家とともに南朝側の軍の一翼を担ったが、湊川の戦いで尊氏の軍に敗れて自害した。日本史上最大の軍事的天才として「三徳兼備」などと称えられている。

遊びも度重なれば楽しみならず。珍膳も毎日食らえば甘(うま)からず。
鶏鳴(けいめい)に起きざれば日暮(ひぐれ)に悔(くい)あり。
足る事を知って、及ばぬ事を思うな。
珍膳も毎日向かえば甘(うま)からず。
ただ、戦うべき所を見て進み、退くべき時を知って退くことができる者を良将というべきでしょう。
我に勝ち、味方に勝ち、敵に勝ち、これを武将の三勝という。