西堀栄三郎
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西堀栄三郎は、1903年1月28日に京都府に生まれた日本の有名な登山家、無機化学者、技術者である。京都一中、三高の卒業後、京都帝国大学理学部化学科を卒業し、1936年には理学博士を取得した。東京電気(東芝)に移り、海軍の要請を受け、真空管「ソラ」の開発に携わったなど技術面で貢献した。戦後は技術コンサルタントとして賞を獲得し、さらに南極観測隊の副隊長として活躍した。
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探検家は、まず第一に、やるかやらないかという決心をする前に調査をするよりも、やるという決心をしてから調査をします。決心をしてから後にやる調査というのは、いかにして失敗のリスクを減らすかということに専心することになるわけです。
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私はどんな人でも、極端にいえば悪人でない限り必ずうまくやってみせる自信はありました。人は人なりのくせがある。それを直そうと思わなければいい。そこが長所だと思うことですね。第一、私自身が完璧な人間であるはずがない。