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オクセンシェルナ

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1583年6月16日 - 1654年8月28日にスウェーデンの宰相、政治家、軍人として生まれるアクセル・グスタフソン・オクセンシェルナは、スウェーデンのグスタフ2世アドルフとその娘クリスティーナに仕えた名宰相である。三十年戦争を戦い抜き、スウェーデンの官僚制度を整備して大国時代を作り上げた人物である。1612年に宰相になり、カルマル戦争終結において重要な役目を果たし(クネレド条約)、名君と共に戦場を駆けめぐり、重臣として片時も離れることなく、内政面で主君を支え続けた。官僚制度と商法及び郵便制度を近代化し、学問の重要性にも着目してウプサラ大学の学長に就任した。

ひどく待たされた贈り物は、着いた時は傷んでいる。
さまざまな対話の中で、最も重要でありながらなおざりにされるのは、自分との対話である。
「たぶん」と言われてあてにするのは、どうしようもない期待過剰である。
運命に手を差し延べるのは、運命の苛酷さを和らげる最も確実な手段である。
眠っている間に見た夢に気をもむのは、眼がさめていながら夢を見るようなものだ。
退屈は、怠惰の結果であるから、退屈することは、人間には、許されない