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鈴木三郎助

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2代の鈴木三郎助は、神奈川県三浦郡葉山町にて1868年1月21日に生まれた。11歳で尋常小学校を出て高座郡羽鳥村(現・藤沢市)の耕余塾に学んだ後、明治13年(1880年)に横須賀市の米穀商加藤小兵衛商店に住み込みの見習いとなる。その後、大正期に設立した「味の素株式会社」を母体とする「味の素グループ」を1931年に創立した。

人なみ以上(のことをする)といっても、そんなに難しいことではない。人よりもほんの少し多くの苦労、人よりもほんの少し多くの努力で、その結果は大きく違ってくる。
世の中の変化や技術革新に乗り遅れないために、政治家でもなく、評論家でもなく、常に商人のセンスで、情報をできるだけ収集せよ。
人なみの人間が、人なみの働きで終わっておれば、人なみのことしかできない。
人間の知恵や才能はだいたい似たり寄ったりで、それが少しでも多く苦労を積んだか、少しでも多くの努力を重ねたかの違いで、成功、不成功の道が分かれてくる。
アンテナは高く、頭は低く。