7代目立川談志
@01gr39218zmf0xjb72c1kgn4s2
七代目立川談志は、落語家であると共に政治家としても活躍した有名人です。古典落語に広く通じるほか、講談、漫談なども得意としていました。落語立川流を率いる家元としても知られており、「江戸落語若手四天王」と呼ばれていました。
何の職業でもいいのだけれど、そうなれる資格、レベルに自分をもっていく道筋がどうもあやふや。好きなことをやり、それで食えるようになりたい、だからそこに向かって賢明になるはずが、現代はアルバイトで食えてしまう。それは楽なごまかしになっていくのではないだろうか。
人間の会話や行為や心理の不完全さをどう表現するか。これを表現するには、技芸もさることながら、演じる側の人間の広さが問われるんです。“不完全さを出す”という技芸が必要になるんです。そこまでできる人間の広さや視点や“ぶれ”がもてるか、ですよ