ヴォーヴナルグ
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ヴォーヴナルグ侯爵リュック・ド・クラピエ(1715年8月6日 - 1747年5月28日)は、フランスのモラリスト。南フランス出身の貧しい貴族の家に生まれ、18歳で軍隊に入り少尉となる。ポーランド継承戦争やオーストリア継承戦争などで戦った後、1745年にパリに定住し、友人ヴォルテールらの支援により文学の研究を開始した。その研究を通じて彼は病苦と人間の知性、孤独などを掘り下げ語り続けた。
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我々が平和の名によって重んじているものは、実は短い休戦にすぎない。それによって弱い側は、正しい主張であれ、不正な主張であれ、とにかくその主張をあきらめる。武力によってその主張を生かす機会が来るまでは。