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有森裕子

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有森裕子(1966年12月17日 - )は、元女子マラソン選手で日本におけるプロランナーの草分けであり、岡山県岡山市出身。アニモ所属の日体大客員教授、日本陸上競技連盟副会長、日本プロサッカーリーグの理事、スペシャルオリンピックス日本の理事長、IOCのSport and Active Society Commissionメンバー、国際陸上競技連盟女性委員会委員、国連人口基金親善大使などを歴任している。高校時代は、陸上部に所属し順調にランニングを続け、現在までに就実高等学校陸上部記録はそのうち半分を更新している。

心のなかでは、自分は才能がない、だからこそ人一倍やらないとだめなんだ、という鞭をずっと打ちつづけていたような気がする。
何が起きても「せっかく」と考えよう。足をケガしても「せっかく」の故障だから、神様が与えてくれた休養と考えよう。
スタートの時点で、本当は、結果がほとんどわかるんです。
マラソンは、ただものでは終わりたくない、という私の生き方を表現する、私に一番合った手段なんです。
一生懸命頑張っていると、いろんな人がいろんなチャンスをくれます。でも、一生懸命頑張らない人には、何もチャンスは来ません。
苦しくなったら、苦しみを味わえるだけ生きているんだと感謝した。うれしいときはまた喜べるんだと、また感謝した。