エンニウス
@01gr328ayefghgx9657wby6awt
クイントゥス・エンニウスは、共和政ローマ時代の作家であり、「ローマ詩の父」としてよく知られている。イタリアのサレント半島のルディアエ(Rudiae)出身で、ギリシャ語、オスク語、ラテン語を話し、ギリシャ人の血筋のなかあたりである。彼の作品のなかでも、『Epicharmus(エピカルモス)』は神々と宇宙の物理的働きを描いた作品であり、『Euhemerus(エウヘメルス)』は、メッセネのエウヘルメス(en:Euhemerus)など数人の神学者のギリシア語が取り入れられた作品だ。