ゴットフリート・ライプニッツのプロフィール画像

ゴットフリート・ライプニッツ

@01gr32pb6r3jgphh145m005d14

ゴットフリート・ライプニッツは17世紀のドイツの哲学者、数学者であり、近世の大陸合理主義を代表する哲学者である。代表的な作品が『モナドロジー』、『形而上学叙説』、『人間知性新論』、『神義論』などであり、哲学、数学、科学など幅広い分野で活躍した学者・思想家として知られている。17世紀の様々な学問を統一し体系化しようとし、また政治家、外交官としても活躍した。

数学の大きな基礎となっているのは、判断は同時に真でもあり偽でもあることはあり得ないという、言い換えれば、AはAであって非Aではないという、一致か、矛盾かの原則である。
音楽とは、自分では気づかずに計算する、心の喜びである。
良い解法と言えるのは、それを用いれば目的を達せられることが、初めから予想でき、さらに確かめることさえできるような解法である。
人間はゲームをするとき、最大限の能力を発揮する。
音楽は隠れた算術の営みであるが、これに携(たずさ)わっている人は、自分が数を操作していることに気づいていない。
数は世界の成り立ちの奥底を照らし出す。