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ジェームズ・ダイソン

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ジェームズ・ダイソンは、1965年から1966年までセントラル・セント・マーチンズでファイン・アートを学び、1968年から1970年まで英国王立美術大学(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)で家具とインテリアのデザインを学び、その後は工学に転向したイギリスの優れたプロダクトデザイナーである。紙パック不要のデュアルサイクロン掃除機の発明者としてとりわけ著名であり、車輪のかわりにボールを用いた猫車(手押し車)の発明者でもある。現在、ダイソンの純益は優に1億ポンドを越すと言われている。

万策尽きてもうだめだと思う先に成功はある。
失敗を乗り越えて問題の解決策を探る、それが人生というものです。
まだ存在しない商品のイメージを抱くことは、消費者にはできない。
結局、景気が悪くなったときに生き残るのは、最高の製品を作っている会社なのです。
独創的なものを作れば、新しい市場も創れる。
私たちがこれまで成功してきた理由は、製品を特定の分野に絞り込んできたからです。単に絞り込むだけでなく、独自の技術分野に開発を集中することで、その製品を進化させました。
私は、事業を急いで拡大することよりも、技術を進化させ、成功する製品でその技術を機能させることに、より興味がある。
こだわりに妥協しない。
私は他社製品をコピーして少し安く作ることには興味がありません。より良い製品にするための新技術を開発することにしか興味がないのです。
ときには世論や市場調査と真っ向から対立することもあるかもしれない。でも、それらは「何が起きたか」を教えてくれるだけなんだ。「何が起きているか」を教えてくれる調査なんてないんだよ。
技術を追求する企業にとっては、ブランド力があると考え始めた瞬間こそ、危機の始まりです。私はブランドを作ろうとは思いません。
ほかのモノマネ企業は研究開発費をあまりかけずに新商品を投入します。当初は、高い値段で売れると思っていたのでしょうが、いざ市場に投入すると値下げせざるを得なくなり安売りを始めるのです。私たちはそのような事業をするつもりはありません。
失敗を楽しんで、失敗から学びなさい。 成功からは学ぶことができません。
最も重要なのは、新しいモノ、より良いモノを作り続けるという哲学だ。