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ジョゼフ・コンラッド

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ジョゼフ・コンラッドは1857年12月3日にポーランドで生まれた、主にイギリスの小説家である。彼の父親は没落したポーランド貴族の小地主であったアポロ・コジェニョフスキ、母親はエヴァである。彼は1830年の11月蜂起に加担したことで家が所領を没収されていた。その後、ロシア領ポーランドを離れ、イギリスに行き英語を学び小説を発表した。彼の作品には、『闇の奥』、『ロード・ジム』、『ノストローモ』、『文化果つるところ』、『密偵』などがある。

人の心は、全世界を包みこむほど十分広いのだよ。
(誰かを)説得したいと思う人は、彼の議論の正しさにではなく、言葉の正しさに信頼をかけねばならぬ。音声の力の方が常に、思慮の力よりも一層強大である。
人を判断するのに、その人の友人はもちろん敵をもって判断せよ。
あらゆる野望は合法である。ただし、人類の苦難と軽信を踏み台にするものを除いて。