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オクタビオ・パス

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オクタビオ・パスは、1914年3月31日メキシコで生まれた詩人、批評家、外交官である。20歳の時に処女詩集『野生の月』を発表し、1952年に林屋永吉とともに、松尾芭蕉『おくのほそ道』のスペイン語訳を行うなど、若いまでに文学的な活動を精力的にしてきた。

詩は存在の最も深い層に息づいている。一方、我々が観念とか意見とか呼んでいるものは意識の最も表層である。
至上の価値は未来ではなく今にある。