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小出義雄

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小出義雄は、陸上競技の元選手であり、佐倉アスリート倶楽部代表取締役でもあった。高校卒業後家業の農業に従事していたが、陸上競技への思い断ち難く出奔。順天堂大学体育学部に入学し、箱根駅伝に3年連続出場を果たした。大学卒業後は千葉県の公立高校教員となり千葉県立長生高等学校、千葉県立佐倉高等学校で教員として勤務した。'

どんな世界であってもいい、好きなものを一つ見つけなさい。そして、夢を失うことなく最後まで持ち続けなさい。夢を持ち続ける限り、心も体も若さも保つことができます。
挨拶といっても、黙礼だけの挨拶では意味がない。ちゃんと顔を上げて、声を出すことが肝心なのだ。
私の教え方は夢と希望を持たせることです。「勝てるよ。 世界一になれるよ。 お前なら絶対できる!」と毎日、誠心誠意聞かせると、心が通じて人間の脳は「なるほどな!」となるわけです。
人間はやはり、悔しい思いも経験しなければダメだと思う。悔しい思い出の数だけ、人としての力が増すと言ってもいいかもしれない。
大きな大会に行っても「私がいちばん強いんだ」というような顔をして、マイペースでやっている。そこがいいのだ。
スローペースで走らせるのも大事なのだ。
(そのことを)一生懸命思っていると、お天道様が見ていて、人生うまくいくよ。
他人を超えるには、自分独自のやり方、考え方を実行しなければならない。
ちょっと強くなると、分かったような錯覚を起こす。そういう子はあるところまで行くと、もうそれ以上は強くならない。
褒め方もタイミングです。いい事をした瞬間を見逃さずに褒める。だから観察が必要。ただ可愛がるだけではダメです。そしてその子に夢を持たせる褒め方がいい。とにかくどんな子でも褒めるところはある。
高い望みを持ち、いつでも頭の中に思い描いているといつか現実になるのである。夢を現実にするためには、ずっとその夢を持ち続けていなければならない。
励ましの基本は、褒めることだ。