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レオ・ブスカーリア

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レオ・ブスカーリアは、教育学者として、アメリカ合衆国の南カリフォルニア大学で教鞭を振るい、教育学の博士号を取得したことで知られる人物です。彼は、学習障害の子どもたちのクラスを担当した過程で、自殺を遂げた生徒に出会い、その経験から、いのちのかけがえのなさ、人を愛することに関する哲学を発表しました。また、『葉っぱのフレディ』という絵本で世界的に知られています。

綱の端(はし)に来てしまったら、結び目を作ってぶら下がれ。そして揺すろう!
世界は変化しつづけているんだ。変化しないものはひとつもないんだよ。
誰も、生きてこの世を去ることはできません。
「僕はずっと山に登りたいと思っている。 でも、明日にしよう」。おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。
正しく学べば、人は変わることができる。
誰でも未知のものを恐れる。それは自然なことだ。
触れること、微笑むこと、優しい言葉をかけること、話を聞いてあげること、偽りなく誉めること、ちょっとした気遣い、これらの持つ力を、私たちは軽く見すぎています。これらは全て、人生を180度変える可能性を持っているのです。
教育は、自分がかけがえのない人間であることに誰もが気づくよう、手助けをする手段であるべきだ。
何かをやってみることは、失敗の危険を冒すことだ。しかし、危険は冒さなければならない。なぜなら、人生で最も大きな問題は、何一つ危険を冒さないことだからだ。
幸福になる秘訣と呼ばれるものは、実は秘訣でも何でもなく、人生を選ぼうとする意志にすぎない。
危険を冒さない人は、何も行わず、何も得ず、無に等しい。苦しみや悲しみを避けることはできても、彼は学ぶことも、感じることも、変化することも、成長することも、生きることも、そして愛することもできない。
春が来て夏になり秋になる。葉っぱは緑から紅葉して散る。変化するって自然なことなんだ。
まるで、自分は永遠に生きるかのように、私たちは振る舞っています。
愛はいつでも両手を広げて待っている。
私には限られた時間しかないと教えてくれる点で、死は非常にポジティブな力です。
死は我々にとって最高の教師です。なぜなら、時間を無駄にしてはいけないということを、そしてお互いの愛を今すぐ伝えるべきだということを教えてくれるからです。
私たち誰もが、お互いを必要としているのです。
まだ経験したことのないことはこわいと思うものだ。