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長嶋茂雄

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長嶋は1965年から1973年まで日本プロ野球読売巨人軍の4番打者としてプレーした。400本塁打・2000安打の同時達成は大卒プレーヤーとして史上初であり、その戦闘力あふれるプレーは多くの国民を熱狂させた。同時代に活躍した王貞治とは一緒に「ON砲」と呼ばれ、2人のバッティングは巨人のV9の貢献になった。

ウサギとカメならカメでいい。我慢する勇気が重要なんです。
魂を込めて打てば、野手の正面をついたゴロでもイレギュラーする。
想念は現実化するんですよ。
挫折してもプライドは失わない、それは努力しているからだ。
とにかく来た球を打ちゃいいんだよ。
いつもずっと思っていることは、現実になっていきます。よいことを常に思っていましょう。
少なくとも、セオリー通りの安全な道ばかり歩いていては、生きがいなんか生まれませんよ。ときには冒険も必要です。周囲の批判を恐れず、「俺はできるんだ」とやり抜く──それが男のロマンでしょう。
失敗は成功のマザー。
プロなら陰の苦労や苦悩を人前でみせるべきでない。
人間は棺桶に入るまで勝負だよ、絶対に負けるな。
小さなボールと一本のバットには運命と人生がつまっている。
チームコンダクターっていうのはね、いつも顔色をよくしとかんといかんのですよ、コンダクターが暗い顔でいたんじゃ仕様がない。体調をよくして、いつも元気いっぱいなところを見せないと選手はついてこないし、チームも元気がなくなるもんです。
スターというのはみんなの期待に応える存在。でもスーパースターの条件は、その期待を超えること。
英語で「サムシング」といいますね、「何か」。そのサムシングをつかむのは、理論でもトークでもない。やっぱり心と心のぶつかり合いですよね。
野球選手には人間関係で悩む暇などない。すべてはバットを振り、ボールを追いかけることで解決すべきなのだ。
グランドに出たら、先輩、後輩の序列はないんだ。
絶対に負けちゃいけない日、私はベンチで異常になる。
スランプなんて気の迷い。ふだんやるべきことを精一杯やって、土台さえしっかりしていれば、スランプなんてありえない。ぼくはいつも、「オレは絶対打てる」という気持ちでボックスに立っていますよ。
オレには限界と妥協はない。
ショービジネスとしてね、見せる一つの商売からいきましてね、同じ負けでも全くいい負け方であったというイメージを持って、ファンに家路についてほしい。