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野口健

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野口健は1973年8月21日にボストンに生まれ、日本人の父親とギリシャ系エジプト人の母親の次男として育ちました。幼少期は父親の赴任先であるニューヨークやサウジアラビアで過ごしました。小学校6年時に両親が離婚し、カイロへ移り住みました。初めて日本に来たのは4歳の頃で、英語しか話せなかったこともあり、日本語を習得しました。卒業後は亜細亜大学で国際関係学を学びました。現在は、NPO法人PEAK+AID(ピーク・エイド)の代表として、ヒマラヤ・富士山の清掃活動や森林づくり、シェルパ族の子どもたちへの教育支援、第二次世界大戦の戦没者の遺骨収集などの社会貢献活動を行っています。'

どんなことでも、「これはダメだ」とあきらめるのではなく、「ではどうするか」と考えることに大きな意味がある。
若い人はすぐに結果を求めて、「コツコツと続ける」という地味な行動にウエイトを置かないけど、結果的には、その積み重ねが大きなアクションにつながっていくんです。
(エベレストへの)挑戦を続けるのも止めるのも怖い。「どっちも怖いんだったら、やるしかない」。そう思って再挑戦の決意を固めました。
子供の頃の屈辱が大事だ。
何事もすぐに結果は出ません。過程を楽しめるようにならないと大きな仕事を成し遂げることはできないと思いますね。
「次に(エベレストに)行ったら本当に死ぬ」という恐怖に囚われながら、「じゃあ止めるのか? また何もなかった頃の自分に戻るのか?」って考えると、僕はそっちのほうが怖かった。