内田樹
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内田樹は、日本のフランス文学者、武道家(合気道凱風館館長。合気道七段、居合道三段、杖道三段)、翻訳家、思想家、エッセイスト、元学生運動家である。東京大学文学部を卒業後、フランス現代思想を専門とし、大学で教鞭を執る。近年は、レヴィナスをはじめ思想の簡明な解説や、知的エッセイを数多く執筆しており、成熟した資本主義経済の末路を予測しており、相互扶助、共生的な社会へと変化すると考えている。
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欠点というのは、その人の持ち味なんですから、除去することなんかできない。それよりは自分の一番いいところを風船をふくらませるように伸ばしていく。すると欠点も独特の模様というか、いい「味」に見えてくるんです。