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ダニエル・ウェブスター

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ダニエル・ウェブスターは南東部アメリカのニューハンプシャー州ソールズベリーで、エベネゼル・ウェブスターとアビガイル夫妻の息子として生まれた。一家は貧しかったが、教育には熱心で息子を高校に送り、1801年に栄誉学位を取得した。資金難に見舞われた彼は、自分で貯蓄を積み、1802年にハーバード法学校に入学し、1807年に卒業した。同年に信用ではあっても、弁護士の資格を得た。歴史上のスーパースター弁護士として名を残し、アメリカ合衆国憲法体制の大好き者でもあった。

トップには常に空きがある。
弁論に確信を与える要素は、明快、熱意、誠意にある。
私は、自分の資質のうち、絶対に手放したくないものをあげるとするなら、文句なく“話す力”をあげる。なぜなら、これさえあれば、他の資質はすべて取り戻せるからである。
虚偽は真実とは一致しないというだけではない。いつも虚偽同士の間で争い合う。
失敗は、資本の欠乏よりもエネルギーの欠乏からしばしば起こる。
最高の法律家は正しく生き、一生懸命に働き、貧しく死ぬ。
冷静を保て。怒りは議論ではない。
信頼は強制によって醸成されているものではない。人間に信頼を強いることはできない。
自由は健全なる制限に比例して存在する。
信頼は強制によって生ずるものにあらず。
告白を免(まぬが)れる道は自殺以外にはない。そして、自殺は即ち告白である。
圧制は革命の種子である。
聖書は信仰の本であり、教義の本であり、道徳の本であり、宗教の本であり、神からの特別の黙示の本であるが、人間自身の個人的責任、人間自身の尊さ、同胞との平等さを教える本でもある。
虚言は真実でないばかりか、常にそのうちに争いを持っている。