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ネルソン・マンデラ

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ネルソン・ホリシャシャ・マンデラは反アパルトヘイト運動に身を投じ、1964年に国家反逆罪で終身刑の判決を受けた南アフリカ共和国の政治家、弁護士。1990年に釈放、翌1991年にアフリカ民族会議の議長に就任、1993年にノーベル平和賞を受賞した。1994年、南アフリカ初の全人種が参加した普通選挙を経て大統領に就任、民族和解・協調政策を行なった。'

肌の色や育ち、信仰の違いを理由に他人を憎むように生まれつく人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎むことを学べるなら、愛することも学べる。愛は、憎しみより自然に、人の心に届くはずだ。
勇者とは怖れを知らない人間ではない。怖れを克服する人間のことなのだ。
闘いは我が人生である。
我々は自分に問いかける。自分ごときが賢く、美しく、才能にあふれた素晴らしい人物であろうはずがないではないか?だが、そうあってはなぜいけない?あなたは神の子である。
人格は厳しい状況のもとでこそ計られる。
あなたが遠慮しても世界の役には立たないのだ。まわりの人が気後れしないようにと、あなたが身を縮めることは何の美徳でもない。
大きな山を登った後にだけ、人はさらに登るべきたくさんの山があることを見出す。
我々が最も恐れているもの、それは自分が無力だということではない。我々が最も恐れているもの、それは自分には計り知れない力がある、ということだ。我々が最も恐れるもの、それは我々の光であって、闇ではない。
人間として、何もせず、何も言わず、不正に立ち向かわず、抑圧に抗議せず、また、自分たちにとってのよい社会、よい生活を追い求めずにいることは、不可能なのです。
真の和解はただ単に過去を忘れ去ることではない。
この道を私は選んだ。この道は牢獄に入るよりも困難であり、大きな危険と苦難を伴うだろう。私は愛する妻や子と、母や姉妹と別れて、我が母国でアウトローとして生きなければならない。
裁判とは、心の強さが試される闘いであり、道義を守る力と道義にそむく力とのぶつかり合いなのだ。
何事も成功するまでは不可能に思えるものである。
達成するまで、それは不可能に見える。
我々が自分の持つ恐れから自らを解放するとき、我々の存在は、同時に他の人々をも解放することができるのである。
我々が自らの内にある光を輝かせるとき、無意識のうちに他の人々を輝かせることが出来るのだ。
指導者には、民衆を正しい方向へ導いているという自信のもとに、群れより先を行き、新たな針路を拓かなくてはならないときがある。
人種差別は魂の病だ。どんな伝染病よりも多くの人を殺す。